夫婦で森に生きる
【client】(公社)日本環境教育フォーラム(JEEF)
【project】機関紙『地球のこども』2017年11月号 24頁
日本環境教育フォーラムの機関紙11月号では、特集で『夫婦で森に生きる』を取り上げました。
本当に豊かな暮らし、自分たちのしたいことって、どんなものでしょう?
「自然のリズムに合わせて、森の中で暮らしたい!」「活動拠点を山に移したい!」そんな想いを持ち、家族で移住を考える方が増えていると感じます。
しかし実際に一歩踏み出すとなると、自分のやりたいことに家族の理解が得られるのか、どのように暮らしていけるのか、悩みはつきません。
この号では、自然の厳しさや周囲に理解してもらう難しさなどの壁に直面しながらも、自分たちのやり方でコツコツと楽しみながら努力し、夢を実現している3組のご夫婦を紹介しました。
- 根っこのある暮らし たしろ じゅんこ(バルンバルンの森)
- ようこそ! 森の時間の流れるブックカフェへ 藤野 麻子(本とコーヒー 麦小舎)
- 森づくりと家づくり。持続可能で豊かな暮らし 大場 江美(NPO法人しんりん)
3人に共通しているのは、本当に楽しみながら行動した結果、心配事が心配事ではくなっていること。
できない理由を挙げるのではなく、できることからやっていった結果、道が開けているのがわかります。森に暮らすことに限らず、生きていくとこにおいて勇気づけられるなと感じました。
表紙
表紙イラストはaurinco(アウリンコ)さん、表紙タイトルは飯干徹さんにお願いしました。
中頁例
今回も水彩の優しいタッチで誌面をデザインしました。
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