2018年3月29日(木)〜4月9日(月)第二回墨刻展を開催します。@本覚寺
今回も台東区の本覚寺本堂にて、墨刻展を開催します。
第二回の墨刻展は、嬉しいことに会員が増えまして、ライブ創作パフォーマンスは3部作となっています。
ぜひご期待ください!
※ご注意:展示期間中、作品の入れ替えありますので、日程をよくご確認くだりお越し下さいね。
墨刻
筆は刀、墨は刻み込むもの。
私たち日本人の文化基盤のひとつである「漢字」の源流とされる殷・周時代の中国古代文字。その始原の姿はほとんどが物の形を抽象化したもの、またその組み合わせでできています。
そこには、自然への畏敬の念、その過酷な生活環境や社会の有様、人間同士の素朴な愛情、またしれらに対峙する古代の人々の思念が、豊かで伸びやかな造形感覚によって象徴化されています。
古代文字を表現の題材とすることは、古代の人々の「人間のエッセンス」に触れることであり、さらに自分自身の内包する宇宙と交流させることです。そうして創作者が表現したものは作者自身の人間のエッセンスであり、それは観る人の内面に語りかける力を持ていると信じます。
”己が墨線を、観る人の心に刻み込むが如く”
私共、墨刻の日々の挑戦に是非触れていただけましたならば、幸いでございます。
概要
開催日時 |
作家メンバーの作品展示期間2018年3月29日(木)〜4月3日(火)開館時間:午前11時〜午後7時30分 パーティ&ライブ創作パフォーマンス3月31日(土)
主宰:原賢翏と海外ゲスト(Enriqueta Hueso)の作品展示4月4日(水)〜9日(月) |
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場所 | 日蓮宗日限祖師 本覚寺 台東区松が谷2-8-15 |
お問い合わせ | 090-7847-9983 |
主催 | 墨刻・日蓮宗日限祖師 本覚寺 |
後援 | (株)湯山春峰堂 |